いつか役に立つ!(かもしれない)英語【 HORIZON 】の使い方

むかしアメリカに住んでいたので、英語に関する素朴なギモンをぶつけられることがあります。

前の職場で隣の席だった先輩(彼女も、過去にアメリカ在住経験があった)から

「ねーねー Horizon って、水平線とか地平線の他に、なんか別の意味なかったっけ??アメリカで教えてもらった事あるんだけど、忘れちゃったー」
と聞かれました。

わたしは
「《視野》って意味が、あるよ」
と答えました。

が、《なんか、違う…》
って顔されてしまいました。

お互いスッキリしないまま、その会話は終わってしまいました。

「もっと上手い説明の仕方があったのだろうか?それとも、アタシの知らない別の意味があるんだろうか…?」

その日、私が小さな胸を痛めて悩んだのは言うまでもありません(-_-)

そこで、今さらですがもう少し突っ込んで、わたしなりの言葉で説明してみようと思います。

☆☆☆★★★☆☆☆

【1】《Horizon》単体で、一般的には「水平線・地平線」です。

で、これから派生して、もっとオシャレな、オトナな、意味を持たせることができます↓

 

【2】アタマに「誰かさんの」と、所有格代名詞がつくと
(そのひとの)視野。
(そのひとの経験値等から)分かりうる範囲。
という意味になります。

「その人の限界」と言い換えることも出来るかと思います。

いま、あなたがどこかに立って地平線を見てるとして。
同じ場所に立ってても、背の高い人と低い人で、地平線の見え方が違うかもしれないですね。そういう意味では、地平線って言っても、人それぞれですね。

また、同じ人でも、場所を移動したら、地平線の見え方が変わりますね。

受験とか就職の面接で、志望動機を聞かれて
「視野を広げたいからです」
「経験値を上げたいのです」
と答える際に、英語では

「私は、自分の地平線を広げたい」
って表現をします:

→I want to expand my horizons.

→I want to broaden my horizons.

 

【3】イディオム”on the horizon “で
「近い将来」

という意味になります。

地平線って、視界に入ってきても、手に取って、触れたりできるもんじゃありませんよね?

目で見えないほど果てしなく遠い所ではないんだけれど、触れるほどの臨場感はなく、そこまで差し迫ってはないんです。

そーゆー訳で
「今すぐではないが、近い未来に起こる事。予定してる事」
って意味になります。

たとえば、TVの対談番組なんかでインタビュアーが

“What’s on your horizon?”

と質問したら、意味は
「あなたの地平線の上には何がありますか?」
じゃなくて

「今後の予定を教えて下さい」

となります。
応える側は
「来月新譜がでます♪」とか、「ワールド・ツアーが、トーキョーから始まります!」
などと言うわけです。

☆☆☆★★★☆☆☆

Horizon.
なんか、視界が開けていく、世界が広がっていく、希望が持てる、明るい未来、みたいな、幸先よさそうなイメージの単語ですよね!!

ちなみに、私が中学で使ってた英語の教科書は
【New Horizon】
でした(^o^)

私は海外で暮らした経験はあっても、北海道とか沖縄とか、大阪とか、行った事ない土地が、日本にまだまだたくさんあります。

もう少し国内を知って、自分の地平線を広げていきたいです(^.^)

水恋鳥ミリー