実力派シンガー達のアメリカ国歌斉唱

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みなさん、これ、どう思いますか!?

今年2月のNBAオールスター戦で、ファーギー(ブラック・アイド・ピーズのボーカル)がケチョンケチョンにけなされたパフォーマンスです。

◆ファーギーの国歌斉唱

カメラが、苦笑する選手たちの表情も捉えていて、なんか、イジワルな感じですねぇ。。

非難の嵐が起こり、ファーギーはその後、公式な謝罪文を発表しました。

【国歌】に、セクシーな解釈を与えるとは。

日本でも、そのうち「君が代」を思わせぶりに歌い上げるシンガーとか、出てくるんですかね(笑)

個人的に、ファーギーは好きなアーティストじゃありません。このパフォーマンスも、決して良いとは思わないです。

でも。失敗やバッシングを怖れてチャレンジをためらってしまったら、面白いものは生まれてこないし。

人として、そしてアーティストとしての成長も、望めなくなります。

そーゆー意味では、大胆な決断を下して、世界が注目するなかで大失敗したファーギーの勇気に、拍手を送りたい気持ちもあります(^_^)

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さて、これに続けるのはイヤミな感じにもなりますが。こんどは文句のつけようがない、完璧なパフォーマンスを紹介しましょう♪

1991年のスーパーボウルで全米を沸かせた、ホイットニー・ヒューストン(当時27才)の歌唱です:

◆ホイットニー・ヒューストンの国歌斉唱

ここでは豪華なバンドもついて、何よりホイットニーの声じたいが、高らかに鳴り響くトランペットの音色みたいですね(^o^)

当時は湾岸戦争の真っただ中。たくさんのアメリカ人兵士が、中東に渡っているという状況でした。

そんななか、ホイットニーの歌声は大げさじゃなく、アメリカ人の聴衆の心をひとつにし、国歌に新しい意味を与えるものになったのです。

動画の【2:52】の、「land of the free」の歌詞(自由の地、という意味)の【free】にあたる音で、ふっと息を抜いてファルセットに転じるとこなんかもう、聴く人の心の中に、自由の風を吹きさらすかのようです!!!

彼女が歌う際、充分に肺を開いて息を吸い込む時間が取れるよう、曲はもともとの3拍子から4拍子へと、拍が変更されています。

(これについては、英語版のウィキペディアを参照しました)

https://en.wikipedia.org/wiki/The_Star-Spangled_Banner_(Whitney_Houston_recording)

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では、最後にもう一人!

じつは、国歌にセクシーな要素を持ち込んで成功したアーティストが、過去に(おそらく一人だけ!?)存在します。

泣く子も黙る、マーヴィン・ゲイの鳥肌モノのパフォーマンスをどうぞ!

◆マーヴィン・ゲイの国歌斉唱

ひえェ~~~

アメリカといえども、「国歌」に合わせて、人々が身体を揺らしたり手拍子したりする光景というのは、めったに見られるもんじゃありません(ていうか、多分これだけだと思うんですけど)

それにしても。これ、NBAですよ。こんな、いまだかつてない唯一無二のグルーヴで押されて、選手たちはその後、どんなメンタルで試合に挑んだんですかね? 笑

アメリカ国歌。歌うアーティストの数だけの解釈があって面白い♪ 機会があったらまた取り上げたいです!

水恋鳥ミリー 

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・2018年8月28日(火)

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・2018年9月23日(日)